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2015年3月15日 (日)

ARION 『光の黙示録』  その1

 今日から前回記事のコメントに言及されたARION『光の黙示録』の詩篇の解読に入ります。毎日というわけにはいきませんし、わからない部分もでてくると思いますが、順を追っていきたいと思います。途中別のテーマが入ることもあるかもしれません。

 しかしながら、心の不安定な方は読むのをご遠慮ください。これらは霊的修行者のためのものです。ARIONの瞑想が想像を使うので、自己投影してしまったり、幻視を別の観念に彩ってしまったり、別のものと取り違える危険な部分もあるのです。私自身は別の道ですが、これらのメッセージ縁ある愛と信仰の道を行く人々の道しるべとなりうるでしょう。

1.

神を恐れぬ者達よ

己が城の壁(ヘキ)に住まう鼠を恐れよ 

小さき者を恐れよ

その力は微少にして 最大なり

弱き者を恐れよ

その心には 一片のおごりも無いからである

地を這う者を恐れよ

あなたがたは 足元には気付かない

あなたがたの目は常に 上を望んでいるからである

然し あなたがたを倒す者は下からくるのである

阿鼻(あび)の冠を受けた者よ 聞くが良い

お前の待ち望んでいた力は 狭い井戸には無い

黄泉のかまどにも無い

日々 お前の足下に虐げられて 涙を落としている

お前の言う「忌むべき者達」の中にある

 神を恐れぬ者達とは、体主霊従、神を信じない人々で、人間の本体は肉体(+心)と 捉える物質主義者達の事です。己が城の壁(ヘキ)に住まう鼠とは、いくつかのことを言っていますが、簡単に言うと上に立つ者と従属者、たとえば民衆が不満により言うことを聞かなくなるとその国は滅びの危機に向かい不安定になります。

 立場の弱い人々は力は弱いですが、一点のボルトの緩みで建設物は崩壊しうるのです。下の立場の人を大切にしなさい上にたつ者が持ちがちな「おごり」を持っていない。地を這うような生活のように見える立場弱い人々を大切にしなさい。物質主義者たちは経済的な利益、名声などの向上を望んでいるから、足元に気がつかない。

 阿鼻(あび)の冠を受けた者よとは、無間(むけん)地獄におちるべき自己中心的物質主義者たちのことで、その者達が望んでいるような力は、自己中心的な見識の狭い世界にはないし、あの世のかまどにもない。日々、その足下に虐げられて 涙を落としているお前の言う「軽蔑すべき者達」の中にある。

 このメッセージは、足下を揺るがすという意味では、近年の色々な出来事が思い出されることでしょう。

 

2―――神を恐れる者達よ

 部分的にあの3x3の魔法陣についていっています。

Irotama

一、  影を色濃く落とした泉のなかに 壺は投げ捨てられた

    命の剣を携えた 命を刈るものによって

 泉とは7、5、3の横の数字の流れで、壺とはこの真ん中の横の締まりのことです。壺は命の剣、(ものを割くので、)血の色赤の2のことで、2を携えた命を刈るものとは2の倍数の数字、6、8、4のことです。これらの位置が確定することにより7、5、3の位置が決まるという意味です。

二、  夜の闇に紛れて行くものを 銀の月の粉で捜せ

    周りは朱鷺色 中程に進むにつれて夜明け色

    手に入れることは出来るが 頭を入れることは出来ない

 夜の闇に紛れて行くもの5は、銀の月の粉の銀色はないので、粉に注目すると9と7、夜なので、金色が銀色に見えるのです。周り(左下)の2の朱色はやや明るく朱鷺色に見えます。もっと進むと夜明け色の3にあたります。5+3=8で、上段に手が届きますが、白光する1頭を5は直接内胞することはできません。1を5、9の縦の並びの頭とする式が成り立たないという意味です。

三、  八は三の中に 四は五の上に

    九は一二をもって飾られるべし

    五六は無に帰せよ

 8は3の段に4は5の段上段(東上の意)に、9は上段の1の段の行2によって飾られるべし。5+6は11なので、10余り1で、10を無にし、5-1=4の黄色を導き出せという意味です。

四、  月明りのふくろうはその爪にルビーの指輪を三番目の羽根は切り取るべし

 ふくろうの「ふく」は2、9、爪はルビーなので、赤の2、3つ目の行の羽根は8のこと。2、9の隣には並ばないという意味です。

五、  青い外套の女に 人魚の涙を渡す時亀甲の数字を手にするであろう

 

 青い外套の女=音ナで7は、涙の水色は6。7-6=1により、最後の数宇1を導きだす。

六、  苦しみは 夜明けと共に、霜の様に頭上に降るであろう

    川を渡る時に 川のおもてを見てはならない

 苦しみは9、4、3のこと。夜明色の3を東に置くと霜の色(白)の光が頭上に置かれる。川は7、5、3なのだが、実は、回転する前の3、5、7の順になっているのだ。霜が頭上というのはおかしい。

ここで、これまで、回転させる前の図について言っていたことがわかる。

492

357

816

 

を裏返すと

 

618

753

294

となる。

それなので、「川のおもてをみてはならない。」裏の数字を読めといっているのだ。回転することはこの詩篇の二二、でもう一度示唆される。

三、の詩篇の「四は五の上に」は上の回転する前の図について言っていると納得していただけるでしょう。

七、  果実の肉を食してはならない

    種子を袋に収めよ

 ここから霊的修行について言っているようです。果実とはこの魔法陣で、肉2、9を袋2、9、6に囲まれた7、すなわち闇に葬れと読めるのですが、これは、欲望について言及しています。心の中の欲望の種を片付けなさいと。魔法陣は観想とよばれる瞑想に使うことができるのです。

八、  銀の御舟が過ぎる時影の頭を留めよ

    月型は しかし 使ってはならない

    心の鋳型を当て填めよ

 回転する前の図を月型、裏の図として認識しなさい。しかしこのまま使ってはならない、東が右になるという心の鋳型に当てはめて想像しなさいという意味です。

 

九、  櫛型の木立の三番目 波形の光の向こう

    岸に近く 葦の立つところ水際に たなびく霞を見付けよ

これらを数字に当てはめながら、想像するのですが、櫛が9、4、木立が緑の5、波が7、3、葦の立つところは5、水際が6、霜が1です。3番目のとは一番上の段のことなのです。9→4→7→5→6→1という目の動きになります。

一〇、 陽は日とは異なり 煉は漣に連なる

陽1は日4でなく煉(れん)は鍛えるという意味で霊的修行のことです。蓮は八巣で、5を真ん中とする周りの8つの数字を持つ魔法陣は、蓮はブッダの悟りを意味するするので、悟り、覚醒につながるといっています。

次の詩篇からは色から数字はわかると思いますから、数字を目で追いながら想像してみてください。これらは黄泉の国の描写なのです。それなので「瞑」想というのです。目を閉じると実際に幻視する人もいるかもしれません。

一一、 瓦れきの中から 起き上がる者達を敬ってはならない

    神を試そうとしてはいけない

一二、 水面(ミナモ)に映る姿に酔ってはならない

    風が吹けば 変わる様なものをあなたは 招じ入れてはいけない

一三、 金の衣に包まれている者を 全て信じてはいけない

一四、 全てを知ろうと思うな決して 追い掛けるな

    わなをしかけるな

一五、 鹿の様に 伸びやかに鹿の様に用心深く

一六、 首の欲しい者は 壺を覗くな

    剣に息を吹きかけるな

一七、 黄泉の裁きを侵すことなかれ

    黄泉の壺を手にすることなかれ

    英知は黄泉にも等しく与えられ

    神の御業に等しく映り その対を成す様に 定められたからである

 様々なものを見るかもしれませんが、自分の感情を投入したり、分別をしてはいけません。心の鏡に映るものは幻影であり、あなた自身でないからです。

一八、 神の名を呼ぶとき 等しく黄泉をも影が呼んでいると 常に心に止めおく  

    様に天秤の左右 どちらかが重くなった時に真に求めている者の名を知る

    ということを覚えておく様に

 天秤という言葉から、これを言っているのは天使ミカエルの意識だと分かります。一番あなたに縁のあると感じられる神の名を選ぶべきです。ARIONは集合体ですが、時々文体が変わるのはメッセージの内容により主となる魂が変わるからです。

一九、 雪は常に白いということは無い

    救いを求め 追い掛けていくと無の川にはまり 全てを失う

 時間の経過により雪でさえ、常に白いわけにはいきません。救いを自分の見ているものに求め続けることは不毛なので、ただ、分別せず、映るがままにしておけばよい。

二〇、 木筒に水を満たしておく様に然し その水を人の口にあてがうのは止めよ

    求める者にはそうさせよ

 これは、想像の世界だけのことではなく、水の備蓄はした方がよく、直接他の人の口にあてがうのは避け、他の人にも勧めなさいと言っているようです。

二一、 東の風が吹く時に 三番目の鐘が鳴る

    朝告鳥の声を聞けその時までに 濡れた衣(ヒスイ)を脱ぎ捨てよ

 夜明けに鶏の声を聞くまでに幻視したものを忘れなさい。

二二、 一六を八に帰せよ

    何も問うな

    内なる方が「待て」と仰せある

 

    492

    357

    816

 1と6を8の行に起きなさいという意味ではあるのだけど、一六という語順からこれまで、回転させる前の魔法陣について言っていたのだとわかる。すべての数字の位置は確定したが、『何も問うな 内なる方が「待て」と仰せある』 これはまさに私が以前の解読の前から感じていたことだった。3が東が東の位置に来るように回転させなければならない。回転させることにより、掲載した図になり完成する。

 

 次の詩篇からは直接、教えの言葉です。これらは言葉の意味を追わず、行間の波動を感じるようにしてみるとよいと思います。縁のある方には分かるものです。

二三、 全ての者に全ての答え

    低きものにも 高きものにも全て 神の御前には等しく

    神の血肉によって 養われていることを覚えておくように

二四、 流れを滞らせるな

    木々を拾い集め 小石を拾い集め

    小さな火をおこせ

    望む者 全てを火の回りに立たせよ

    望む者 全てを宴に招け

二五、 善も悪も神の言葉によって力を得る

    人の手によって力を得ることは無い

二六、 然し 神は全てを許したもう

    許しを請う者の全てを

二七、 知恵者達よ 聞くが良い

    北には山在り 南には雲在り

    東には流れ在り 西には泉在る

    心は留まり 四方へ顔を持つ

    その根は海へと張り その枝は地を覆う

二八、 頂上めざして歩む、巡礼の一団あり

    顔は青ざめ 黙して語らず

二九、 湯浴みする女あり     

    崇拝する者多し

    盲て涙する母 傍に座す

三〇、 朽ち果てた館に住む者 ここに在り

    目は濁り口は溶けて その肉は腐るに任せて

三一、 舞台に立つもの 在り

    その行ないは獣に等しく白衣を汚して 勝利の酒を汲みかわす

三二、 深海に真珠を抱く母あり

    時満つるを 待てり

三三、 地には ざくろを食らう者満ちて

    月の裏側を見る者 多し

三四、 飛ぶ鳥は撃たれた

    闇に走る者達の「聖なる剣」によって

三五、 冷静なる知恵者よ 心で見よ

    全ての「聖なるもの」は 神の御業のしるしであり 名前では無い

三六、 全ての腫ようは口を開け膿を流し始めた

    黙して眺めるが良い人の行なうどんな業も傷を癒すことは無い

三七、 獅子の門を目指して行けよ

三八、 花梨の冠を載いた者を捜せ

    自が心の十字架に問うて道を捜せ

三九、 我が道は嵐なり

    石つぶての道なり嘆きの道なり

四〇、 暗き道を終わりまで自が足で辿れる者に告げる

四一、 命の水を請うな

    金 銀 水晶を請うな

    絹衣を請うな

    その様なものに何の力も無い

四二、 常に 自らを凡夫とわきまえよ

    神の御力に頼んで 道を行けよ

    如何なる奇跡の類をも人の業だと思うこと無かれ

四三、 どの様な事が起ろうとも神を試してはならない

    神に試されているということに気付く様に

四四、 栄光は神の内に在り

    求める者全てに別け隔て無く

    輝きその道を照らす

四五、 神を恐れる者達よ 行って話すが良い

    神の御心に叶う様に

1985/12/9~12

kono87

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